関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

大阪発 駅メモ攻略 駅メモ全駅、全鉄道路線制覇を目指して、青春18切符や高速バスを含めて移動記録をのんびり更新していきます。攻略情報ではないので参考程度に考えていただければありがたいです。

四国バースデー切符① 四国一周の旅

駅メモ 四国一人旅①

今回は3日間かけて四国一周鉄道旅。

★1日目

大阪→バス→徳島10:10→11:49牟岐12:17→14:08徳島14:26→15:31高松15:50→18:27松山18:47→19:07伊予市19:07→徒歩→郡中港19:14→19:38松山市19:51→20 21横河原20:29→20:58松山市21:18→21:31本町六丁目21:49→22:04勝山町→松山市内ホテル

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駅メモ 四国遠征

四国バースデー切符を使って四国のコンプリートを目指します。

四国バースデー切符は誕生日月のみに購入できる切符で、丸3日間特急を含むJR四国の路線が乗り放題になるきっぷです。

切符は梅田にあるワープ四国というアンテナショップで事前購入するか、JR四国のみどりの窓口で購入できます。

 
高速バス旅 大阪から徳島駅

本日は早朝から高速バスに乗ってスタート。阪神高速から湾岸線を通って明石海峡大橋を渡り徳島駅に向かいます。

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高速道路で魚崎駅にチェックインしたあたりで六甲ライナーに向けてレーダーを飛ばしてコンプリート。三ノ宮〜神戸空港を結ぶポートアイランド線は神戸空港まで届かなかったので断念。

※追記

神戸空港はレーダーブースターを使っても届きません。

明石海峡大橋を越えた洲本手前で和歌山県の加太駅にチェックインできます。

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南海加太線は南海本線からレーダーが届かないので、レーダーを使って南海加太線の西ノ庄駅辺りまでは最低限抑えておきましょう。

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※追記

遠征当時にレーダーブースターはありません。便利になったものです。

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四国に入った後は鳴門線をポチポチ。まずは徳島から牟岐線を南下します。徳島駅からの長い列車旅に備えてトイレは済ませておきましょう。

徳島のトイレのほとんどが和式トイレなので心構えをしておいて下さい。

 

徳島県東部 牟岐線の旅

徳島駅から四国鉄道旅のスタート。牟岐線には特急がないので普通列車に乗って牟岐駅まで。特急はこの後のお楽しみ。

徳島駅から約1時間、列車に揺られて終点の牟岐駅に到着しました。ここから甲浦までレーダーが届きます。

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このまま終着駅の甲浦から路線バスを乗り継いで室戸岬経由で奈半利、高知に抜けるよりも、徳島に折り返す方が効率が良いです。折り返しまで駅前の小さなスーパーで小休憩。

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牟岐線には期間限定の駅として田井ノ浜駅があります。季節外では各停の列車でも通過するので注意して下さい。

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徳島駅に戻った後は高松駅に向けて出発。ここからバースデーきっぷの特急乗り放題のメリットが効いていきます。

 

四国北部 徳島駅から松山駅

普段は青春18きっぷ旅ばかりなので、ほとんど特急に乗ることはありません。特急では、座席は広くフッドレストもあってブルジョアな気分を味わうことができます。

今回の旅ではじめて特急の乗り心地の良さを実感しました。優等車両に追加料金無しで乗れるバースデー切符に感謝して、リラックスしながらひたすらポチポチ。

 

徳島〜高松区間は廃路線に加えて並行する琴平電鉄を取得しなければならず、ポチポチとレーダーで忙しい路線になってます。

まずは板野駅から派生している廃線路線の鍛治屋原線へ、次に造田駅近辺から琴電長尾線に向けてレーダーを飛ばします。射程が届かなければ帰りの徳島線で取得します。

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※参照記事

高松遠征~大阪発青春18きっぷ日帰り旅① 香川金比羅宮~岡山 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

志度駅からは琴電志度線の駅の間隔が短く、ひたすらボタンの連打。チェックインが間に合わなかったり、位置情報が反映しなかった時はイライラせずにアイテムを使って駅を取得して下さい。

 

忙しいボタン連打を終えると、ようやく高松駅に到着。

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高松駅はターミナル駅になっていて多くの列車が止まっています。松山へ向かう特急は新型の格好いい列車でした。

松山まで長時間の鉄道旅になります。接続時間を使って、何か飲食物を用意しておきましょう。

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オススメは駅構内にある四国のローカルチェーン店のパン屋さん。帽子パンは高知県で話題のパンだそうな。

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松山へ向かう新型車両は座席にコンセントがありました。駅メモ旅にこいて充電できるのはありがたい限り。

高松を出発した後は並行路線もないので、瀬戸内海を見ながらのんびりポチポチ。

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今治を越えた堀江駅近辺で瀬戸内海に延びる伊予鉄高浜線をレーダーでコンプリート。

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松山駅までは路面電車の駅をポチポチしながら松山駅に到着。

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松山市内には私鉄の伊予鉄道と市内路面電車が走っています。この2つの路線攻略に時間が取られてしまうので、1日目は松山で宿泊することになるはずです。

 

松山市内 駅メモ攻略 伊予鉄道

四国バースデー切符は、どんなに短い区間でも特急に乗ることができます。レーダーを節約するために松山駅から先の伊予市から歩いてすぐの郡中港駅まで。

郡中港から伊予鉄道(通称ミカン電車)に乗って横河原駅に向かいます。途中の伊予立花駅で廃線路線の伊予鉄道森松線を取得します。

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横河原駅から折り返して松山市駅に到着しました。松山市駅からでは終点までレーダーが届きません。ずいぶん遅い時間になりましたがもう少し頑張ります。

横河原まで行って松山市駅に折り返し。

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松山市駅に戻り路面電車に乗って本町六丁目まで向かいます。


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松山城北側を走る伊予鉄道6系統は本数も少なく終電の時間も早いので注意してください。

本町六丁目からは、松山城の裏側をぐるっと回って、道後温泉をレーダー取得してホテルのある勝山町駅に到着。

松山駅前の飲食店は、ほとんど閉まってしまいます。ホテルをとるならば松山駅前ではなく歓楽街の近くの大街通、勝山町駅近辺の方が食事等には困らないかと思います。

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名物の鯛めしが食べたくても、時間が遅くなれば、開いているのはラーメンか居酒屋ぐらい。


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人気のラーメン屋さんは売り切れてしまうのも早い模様。


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大街通の近辺ではその気になれば朝まで遊べそうではありますが、明日も1日中列車旅になるのでホテルでゆっくり休みます。

本日はこれにて終了。二日目へ続きます。

四国バースデーきっぷ② 四国一周の旅 - 関西発 駅メモ攻略 全駅制覇で日本周遊を目指してます。

 

#3

四国遠征をするならば四国バースデー切符が一番効率よく回れます。

難点がJR四国でしか使えないため、別の手段で四国のどこかのスタート地点までたどり着かなければなりません。

関西からならば青春18切符を使って、高松からスタートとするか、高速バスを使って徳島からスタートすることになるでしょう。

大阪発徳島行きの高速バスは早朝から出ているので、徳島が遠征の起点にしやすいかと思います。